【必要パッケージ】
パッケージ1: Express (SQLEXPR)
パッケージ2:SQL Server Management Studio Express (SQLManagementStudio)
【ダウンロード】
※ダウンロードするには、Microsoftのアカウントが必要なため、必要に応じて作成してください。
OSはWindows 7の64bitなので、64bitのパッケージをダウンロードする。
・SQLESERVER2014XPR_x64_JPN
・SQLManagementStudio_x64_JPN
今回は、無償版 SQL Server 2014 Expressを使用する。
このパッケージはエンジンのみ含まれているため、
GUI画面上で、SQLを実行するには、SQL Management Studioも必要。
【インストール】
(1)まずは、エンジンから、SQLESERVER2014XPR_x64_JPNをダブルクリックして、インストーラを起動する。
(2)下図の上にある、「SQL Serverの新規スタンダードアロンインストールを実行するか・・・」を選択して新規インストールする。
そうでなければチェックを外して別途SQL Serverのアップデートをダウンロードしてインストールする。
ここで、新規インストールなので、デフォルトでそのまま、既存インスタンスに機能を追加する場合、
下の項を選択する。デフォルトのインスタンス名はSQLEXPRESSになる。
デフォルトのままにして、「次へ」
「MSSQLSERVER」に自動的に生成される。
また、「FILESTREAM」でチェックをつけると、バイナリファイル(たとえば写真など)を、
直接DBに取り込む場合のために、テーブルの列に「FILESTREAM」という属性の列を定義できる。
「次へ」をクリックすると、インストールが始まる。
これで、SQL Server のエンジンインストール完了。
の自習シリーズを参照してください。
(8)次は、Management Studioのインストール。
パッケージは、SQLManagementStudio_x64_JPNで、基本的には、デフォルトのままで「次へ」のみ。
(9)Management Studioを起動して、
Windows認証を使用してログインする。
仮に簡単なテーブルを定義して、実行してみるのは以下になる。